四、桜ひろばのひみつ      しばらくして、山本君が、いとこだという中学生を連れてやってきた。 紗枝はじっと様子を伺った。 あっという間に、今までにない空気に変わったと感じたのだ。 目つきがきつい。というより落ち着 …